高年齢での再挑戦、辛い日々と歓喜の時。【38歳/男性】

高年齢での再挑戦、辛い日々と歓喜の時。【38歳/男性】

【38歳/男性】
美容師
事務
なし

 

 

 

 こんな年齢になって転職しようなんて思ってもみなかったのですが、ある事故をきっかけにハサミを持てなくなってしまったのです。

 

 事故自体はそれほど大した事ではなく、被害に遭わせてしまった方も問題ないと笑顔を見せてくれたのですが、私の精神に問題が来たしていました。ハサミを持つと震えるようになってしまったのです。こうなればもう美容師としては終わりです。

 

 後進の教育にあたるなど、口だけでなんとか出来なくもないと美容師の先輩や友人が励ましてくれたものの、ハサミを持てない人間に美容師をやる資格は無いと思い、転職を決意しました。

 

 

 

 もうかれこれ20年近く美容師として勤めてきて、ろくに社会も知らない私にとっては未知の事ばかりでした。なので、すがるような思いで職業安定所へ駆け込みました。

 

 私より年上の方も多数居まして、年齢のことで再就職を不安に感じていた気持ちが薄れ、安心感を感じている自分が居ました。

 

 とにかく、転職するためにはどうすべきかを助力頂こうと、スタッフの方に相談をしたりの準備は行ってきたつもりです。

 

 

 

 年齢の事もあって、職を探す上でやはり、不利だというのは感じました。

 

 35歳までというラインが多く、自分の年齢をこれほど呪いたくなった事はありませんでした。美容師の免許意外何も資格の無い事も不利な要素でした。

 

 とにかく書類審査で落とされる日々が続いて、流石に音をあげたくなるような苦しさでした。

 

 

 

 面接まで達する事が出来たのが5社で、期間にして8ヶ月でした。

 

 採用を頂いた企業の面接では、赤裸々に自分の人生を語り、新しい職への意欲と熱意は伝える事が出来たと思います。それが功を奏する形で新しい道が決まりました。とても嬉しかったし、こみ上げるものがある程でした。

 

 その瞬間の気持ちを大切に今も精一杯頑張っています。

 


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